オーダースーツのヨシムラ(レディース)
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 今シーズンはミニマムスタイルで決まりです!

 新しい年が始まりましたが、皆様は楽しいお正月休みを過ごされましたでしょうか?
暖冬暖冬と毎年騒いではいるものの、やっぱり冬は寒い!ですよね 。。。

そんな冬真っ直中の季節ではありますが、ファッションの世界では既に春物が動き始めています。

今回の新着情報では、今シーズンのトレンドキーワードでもあるミニマムスタイルにスポットをあてて、シンプルなパンツスーツをご紹介したいと思います。

春は始まりの季節でもありますので、これからスーツを新調したいとお考えの方は是非、参考にしてみて下さいね ★


 □■□ そもそもミニマムスタイルとは・・・? □■□
 
ミニマムスタイルとは、限りなくシンプルさを追求したデザインのことです。
ディテールはあくまでシンプルにまとめ、その分、素材の質感やカラー、着たときのシルエットなどですっきりとしたイメージを実現させることがポイント。
今シーズン大注目のキーワードです。

 □■□ 生地選び □■□
 
上記でも書きましたが、今シーズンは素材がもともと持つ質感やカラーを大切にしたいところです。
今回ご紹介するスーツはメンズ用の生地をお選び頂きましたが、シンプルなパンツスーツにはぴったりですよね!

このように、欲しいアイテムによってデザインを変えるというよりは、素材選びに重点を置くことで今シーズンのトレンド感をより引き出すことが出来ます。


ちなみに、今回使用した生地は、国産のしっかりとした織りが特徴の中外毛織です。
(品番:G4036  ウール100% )

画像では少々わかりにくいですが、生地の色は茶系です。
(わかりやすいように、フラッシュ付きで撮影しております。)


 ◇◆◇ 基本デザイン ◇◆◇
 
<ジャケット>
シングルテーラード 2つ ボタン
腰ポケット・・・両玉フタ付き
フロントカット・・・Fカット

<パンツ>
ローライズタイプ
シルエット・・・ ややブーツカット
腰ポケット付き

全体の出来上がりはこのような感じになりましたが、いかがでしょうか?
ディテールに変わった仕様を取り入れているわけではないのですが、生地の色、質感共に、落ち着いていて、無駄のないすっきりとしたシルエットになっていますよね。



ここで、いくつかポイントをご紹介したいのですが、シンプルなデザインにまとまっていますので、今回は肩パットの厚さについてポイントを絞ってご案内したいと思います。


 ◇◆◇ 肩の補正(上肩、下肩)によってパットの厚みを変えていきます ◇◆◇
 
一口に、体型補正と言ってもお客様個々で違いますので、採寸時に私たちが判断をするところなのですが、今回ご注文頂いたお客様は、少々上り肩補正が必要な方でしたので、その補正とともに、0.5cm薄手の肩パットを使用する指示をしました。

その理由は、、、

肩が張っていて、水平に近いラインの体型を上り肩 (怒り肩) と呼んでいます。
肩パットの種類は、0.5cm〜1.8cm までご用意しておりますが、特段の指示がない場合は 1.8cm一番厚手の肩パットがレギュラーになります。

上り肩の方にお話しを伺うと、「ジャケットを着た時に肩先が上がっているので、尖ったようなキツイ印象になってしまうことが一番の悩みで・・・」 という方がほとんどです。
それなのに、厚手のパットを付けてしまってはお客様のお悩みを解決したことにはなりませんよね!?

そこで、上り肩補正が必要な方には補正と合わせて、薄手の肩パット 0.5cmのソフトタイプを使用するよう指示しています。
薄手のパットを使用することにより首の付け根 (N点と呼んでいます。) のところから、肩先にかけてなだらかなラインになり少しでもお客様のお悩みが解決出来るようにしました。

右の画像は、肩パット 1.8cm が入っているジャケットを着用している画像です。
画像の人物は皆さんご存じの三谷さんなのですが、三谷さんもスーツを作る時には上り肩補正の指示をしています。
そのため、いつもなら肩パットももちろん薄手の0.5cm を使用する指示をしていますが、今回は分かりやすいように、当社で用意している 1.8cm のパットが入っている見本服を着てもらいました。

右の画像に対して、左の画像は薄手の肩パット0.5cm が入っています。
こちらはボディーが着ている画像なので、いまいちリアリティに欠けてしまうところが残念な点なのですが、右の三谷さんの画像と比べると肩先に向かってなだらかで、自然ですっきりとしたラインになっていると思いませんか?

2つの画像を見比べて頂くと、上り肩の方には、薄手の肩パットの指示をした方がすっきりとしたラインになるということが十分お分かり頂けるかと思います。




◇◆◇ 下り肩 (なで肩) の方は・・・ ◇◆◇

上り肩の逆のパターンですと、肩先が下がっているいわゆる下がり肩 (なで肩) の方ですよね。

下がり肩の方は、「スーツを着ると肩先が下がってしまい、頼りない印象になってしまう・・・」 というお悩みをよく聞きます。
その場合は上り肩の補正とは逆の、下り肩補正を指示するのですが、その際に肩パットはあえて薄手のものを使わず、肩のラインをしっかりと出すようにすることで、着用した時に、キリッとしたシルエットが出るように調節します。

「厚手の肩パットが苦手 ×××」というお客様もいらっしゃると思いますが、型くずれもしにくくなりますし、スーツを格好良く着こなすポイントになりますのでやっぱりジャケットにはパットが入っていた方が良いと思いますよ!

その他、肩周りの詳しい体型補正については、当社メンズサイト「体型補正について」でもご紹介しておりますので合わせてご覧下さいね。



以上が、新年最初の新着情報でしたが、皆さんいかがでしたでしょうか?

今回は、肩の体型補正をメインにご紹介しましたが、体型の悩みは人によって様々ですよね?

例えば、、、
ウエストに合わせるとヒップが小さい。(その逆もありますよね。)
バストに合わせると袖丈が長い。
運動をやっていたのでモモがはっていて、、、。

など、本当に色々だと思います。

デザインがシンプルだからこそ、着たときのシルエットは大切にしたいところですし、お客様の体型に合わせての補正が出来るのはオーダーならではですので、「自分の体の○○が気になるのよね〜」と、一言お気軽にご相談下さいね。

イージーオーダーの特性上、仮縫いが無いのでご体型によっては補正しきれないところもございますが、お客さまからの何気ない一言で、お悩みが解決出来ることもあります。
是非、一緒に素敵なスーツが仕上がってくるよう、ご協力をお願い致します

また、初めてのオーダーをお考えの方には、今回のようなシンプルなスタイルは取り入れやすいと思いますし、リピーターの方でも、今まではディテールで色々遊んでみたから、今度はシンプルでいこうかな?なんていうのもありですよ!



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