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| お客様ありがとう!:爽やかカラースーツの完成です! |
先月ご紹介しました、Iさんの『爽やかカラースーツ』がようやく出来上がりましたので、早速皆さんにもご紹介したいと思います。いったいどんなご注文内容だったのか? 詳細は前編の『爽やかカラースーツのご注文です』をご覧頂くとして、今回のIさんのスーツの大まかなご要望はこのような感じでした。
実際の出来上がり画像と共にご紹介しますので、どうぞご覧下さい。 ![]() ■ 全体の雰囲気 ■ >>>みなさんどうですか〜? 何と言っても今回のスーツはこの爽やかなブルーの色目が一番のポイントですが、とっても色鮮やかで綺麗なブルーに、つい引き込まれてしまいそうですね〜。 仕上がりのイメージとしては、可愛らしいと言うか清楚と言うか...明るめのトーンのミントブルーが爽やかで涼しげな印象を与えてくれますね。 今回の生地はコットンとポリエステルの混紡で割合しっかりとした素材感ですが、出来上がりは柔らかな印象で、しかも実際に軽くてサラッとした着心地なので、夏場のスーツにはまさに最適な素材と言えます。 それに、はっきりと映った綾織りの地模様が、何とも言えずエレガントな雰囲気で、素材の良さを更に引き立たせてくれています。 |
| 次に、今回のポイントの数々をご紹介したしますと。。。 ■ ポインその1・・・着丈 ■ 今回はスカートを定番のタイトスカートではなく、セミタイト(ボックススカート)にしましたので、ジャケットの着丈はミドルヒップぐらいになるよう、若干短めを意識しました。 ご注文時にIさんお気に入りのジャケットをお持ちいただき、そちらと同じ丈でお仕立てしましたが、スカートのシルエットが裾広がりのボックスタイプの場合、トップを軽めにすることで軽快さが出てちょうど良かったと思います。
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■ ポインその2・・・ステッチ&ボタンホールの糸色変更
■ 通常、ステッチやボタンホールは生地と同色系の糸色になりますが、今回は表地のブルーとコーディネートして、両方とも白色に変更しました。(画像ではちょっと白の色が分かりづらくてスミマセン。。。)今回はカジュアル感を出すために、前身頃と腰ポケット部分にミシンステッチをお入れしましたが、今回Iさんがお選びになった生地は、綾織り部分に使われた白糸がハッキリと出ている生地でしたので、決して白色のステッチが目立ちすぎるということもなく、夏らしく涼しげな印象に仕上がりました。 |
■ ポインその3・・・ボタン
■ ブルーの生地にベージュの本水牛ボタン(艶なし)をお付けしましたが、皆さんいかがですか?ベージュ系の中でも、ちょっと濃い色が混ざったボタンを合わせることで、全体的に引き締まった印象にもなりますし、何よりもアクセントになっていると思います。 また、袖口のボタンはIさんのご希望で4つの重ねボタンにしました。 既製服のレディーススーツでも4つボタンはたまに見かけますが、重ねボタンはオーダーならではの仕様ですね。 ちなみに、Iさんは『次回は本切羽ね!』と今から次回のスーツのこともお考え頂いているようでした。(^_^)V |
■ ポインその4・・・衿巾
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今回はIさんからのご希望で衿巾は太めにお仕立てしました。全体のバランスとして衿巾の太いのも可愛らしいいですよね。 生地の素材感や衿元にステッチを入れたことで程良いバランスになりました。 |
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■ ポインその5・・・セミタイト(ボックスタイプ)&共布ベルト
■ 以前webでご紹介したお客さまのスーツでは、共布のベルトはジャケットの上から締めるタイプでしたが、Iさんはの場合は、スカートに使用するためのベルトでした。上着を脱いでスカート単品で履かれた時に、ウエストラインをタイトに見せるためのアクセントとしてご使用になるとのことでご希望されていたのですが、ボックス型のスカートに共布ベルトを締めると、こんなにお洒落なスカートになっちゃうんですね。 ベルトの使い方も色々あると思いますが、インナーをスカートの中にしまってベルトを締めたり、あるいは逆にインナーを外に出してその上からベルトを結んでも、どちらでもアクセントになりますよね。 (ご参考までに、今回のベルトの長さは180cm、巾は3cmです。) ちなみに、この秋冬のトレンド傾向として、リボン使いのスカートやボトムが続々と出てくるようですが、Iさんはまさにトレンド先取りですね。 。。。以上がIさんのスーツの出来上がりですが、今回はデザインや生地という外観的なことだけにこだわったわけではありません。 女性ならではの体系的な悩みを解消できたらと、Iさん流の工夫も色々と取り入れておられますので、このあたりについても少しご案内いたします。 < お腹周り等の体型カバーについて… > 女性は加齢と共に体型の変化は避けられないもの。特にお腹廻りはどうにもこうにも困りものですよね。私も数年前からどうしたものかと。。。日々悩んでいるところです。(;; どうしたらお腹廻りがすっきりと見える…? う〜ん...『目立つところを隠す?』それとも『視線を他へもっていく?』...etc このように、体型カバーには色々な方法があると思いますが、『隠す』については、インナーをスカートの上に出すことでお腹廻りはカバー出来ますよね。 また、ヒップ廻りにある程度ゆとりのあるデザインなら、着心地もラクですし、なによりお腹廻りも気にしないで着用できますね。 『視線を他へそらす』方法ついては、今回のご注文のようなベルトがとっても効果的です。 ウエストにリボン結びなどでベルトを装備すると、視線がベルトにいくためお腹廻りからはそれて良いと思います。 ちなみにパンツの場合はというと、上着を脱いだ時にヒップが強調されないための手段として、後ポケットを付けると視線がポケットに移り効果的です。 ...と、このように視覚的効果を用いた体型カバー術も色々ありますが、体型で気になる部分を如何にカバーするか、これって女性にとっては重大問題ですよね。 < 女性の体質はウエストの増減が激しいもの… > 普段皆さんは、スカートのウエストサイズはどれくらいのゆとりを持って履かれますか? ジャケットの場合は、バスト・ウエスト・ヒップと、それぞれにゆとりが含まれているものですが、スカート(パンツ)のウエストは仕上がり時のサイズにはゆとりを持たせずお仕立ていたします。 そのため、ヌード寸法でお仕立てすると出来上がり時のサイズがきつくなってしまうことも、意外とよくありがちです。 そこで、ご注文をお受けする際には、ヌード寸法に1〜2cmプラスしてお仕立てすることをおすすめしていますが、それ以外の方法として、ウエストにゴムを入れてお仕立てするのも良い方法だと思います。 今回Iさんからは、ご注文時にスカートのウエストにはゴムを入れるようにとご指示がありましたので、両脇にゴムを入れてお仕立てしました。 女性は季節や体調によって体重の増減が結構激しいので、ボトムのウエストサイズが簡単に調節出来たら便利だと思いませんか? そういう時こそ、ウエストにゴムが入っていると、伸び縮みが利いて便利なんです。 でも、ご注文の際に「脇ゴムを付けて下さい...」とはなかなか言いづらいという方もいらっしゃると思いますが、当社ではレディースオーダーのご注文は女性スタッフが採寸いたしますので、そういったこともどうぞお気軽にお申し付け下さいね。
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