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| 5月の「お客様いらっしゃ〜い」爽やかカラーのスーツのご注文です。 |
新緑が目に染みる季節も過ぎ、これから1年でもっとも鬱陶しい梅雨ももう間近ですね。
気分も憂鬱になりがちなこの時期、毎日の通勤着もあれこれと悩んでしまいますが、見た目も気分的に少しでも涼しく着られるスーツがあったらなぁ。。。きっと毎日軽快な気分で着用できますよね。これから夏に向けてどんどん薄着になってきますが、スーツの場合は極端に薄手の物はあまり見当たらないので、せめて色目ぐらいが明るめのトーンで、見た目に涼しげなものを今回はお奨めしたいと思います。 蒸し暑い夏場こそ、爽やかカラーのスーツで気分転換を図るのも良いかもしれませんよね。 春夏秋冬、季節ごとのイメージカラーというのがあると思いますが、皆さんは夏といえばどんなカラーを真っ先にイメージしますか? ホワイト、ブルー、ピンク、ゴールド・・・etc 皆さんそれぞれにイメージするカラーも違うかと思いますが、ちなみに私がイメージする季節ごとのテーマカラーは...
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| 特に夏場に関しては、皆さんのイメージカラーも青空や海を連想させるブルー系が多いかと思いますが、今回はそんな夏ならではの爽やかな色目のスーツをご紹介したいと思います。 それでは、まずは今月のお客さま様の簡単なプロフィールから。
<お客様・・・Iさん>
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| ☆★☆ レディース担当三谷より一言・・・☆★☆ | |||
今回のご注文は、今までのレディースオーダーとしては部分的にイレギュラーな仕様を含みますが、共布ベルト付きに関しては以前ご紹介した比翼スーツ&ベルト付きという前例がありますし、ステッチの色変更も先月ご紹介した私(三谷)のホワイトスーツで既に実践済みですので、私としても自信を持ってお受けできました。
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| 以前ならお断りせざるをえなかった仕様も、このように現在では全く問題なくお受けできるようになりましたが、今後もレディース部隊もメンズに負けないぐらいに、今まで以上にたくさんのこだわりの仕様がお受けできるよう頑張りますので、みなさん応援してくださいね♪ それでは、まず最初はIさんが選ばれた生地ですが... ![]() ● 生地・・・フレンチツイルのブルー(3342-2) >>>先日よりレディースサンプルに一部盛夏用の生地を追加しましたが、その中の1種類です。 色鮮やかなブルーに、ツイル(綾織り)の織り目がとっても爽やかな印象の生地ですが、素材はコットン60%、ポリエステル40%の混紡ですので、コットン100%と比べるとシワになりにくく適度なハリと肉厚感もありますので、夏場のカジュアルスーツにはおすすめです。 生地の発色がとっても綺麗ですので、お顔写りもパッと明るくなりますね〜。 ちなみに、こちらの生地はブルー系の他にベージュ・白・黒の人気色ばかりをご用意していますので、サンプルをお持ちの皆さんは是非チェックしてみてください。 実は、Iさんは当初ベージュ系のスーツをお考えになられていて、サンプル帳の中からベージュ系の生地に目星を付けていただいていたようなんです。 ・・・が、実際店頭で大きな生地をご覧になられ、鏡の前でお顔映りを確認したところ、候補に挙げていただいた数点の生地はどれも今ひとつピンとこないご様子。 小さなサイズで見た生地と、実際に大きな生地で顔映りを見た時との印象がどうも違ったようでした。 色々なカラーの生地を肩に掛けながら、Iさんのお顔に合うお色目を私も一生懸命探しました。 その結果、どうやらくすみのない綺麗で鮮やかな色目がIさんのお顔映りも良いと言うことが判明しましたので、「少々派手かな〜?」と思いながら今回の生地をオススメしたところ、Iさんご自身にも無事気に入って頂けたようです。 |
| ☆★☆ レディース担当三谷より一言・・・☆★☆ | |
| 人それぞれ似合う色、似合わない色ってあると思いますが、好きな色=似合う色、嫌いな色=似合わない色ってついつい決めつけてしまいがちですよね〜。 私自身もそういうところが多々ありますが、『いつも私は●●系の色を着ているから』とか『自分はダーク系しか似合わない』というある種の固定観念から、新しいスーツを買う時には、ついいつもと同じような色目のスーツばかりを買ってしまうの。。。なんていう方は案外多いのではないでしょうか? でも、それじゃせっかく新調しても、結果的に代わり映えのしないスーツになってしまいますし、そもそも購入時にカラーの選択肢がとても狭くなって、お洒落も十分に楽しめませんよね。 自分に似合う色々なカラーに挑戦してみるのも、思わぬ自分を発見できて更にお洒落が楽しめるかも知れないですよ。 |
| 次にデザインですが、基本デザインはこのような感じになりました。 ■ 基本デザイン ■
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| 基本デザインはこのような感じですが、ついでに今回のデザインのポイントはというと...
■ ポイントその1・・・着丈 ■ 今回はスカートを定番のタイトスカートではなくセミタイト(ボックススカート)にしましたが、この場合ジャケットの着丈って実は結構微妙なんです。 タイトスカートの場合、裾口がしぼまっていて全体的にすっきりとしたシルエットになってますが、セミタイトスカートの場合は裾広がりの台形に近いシルエットなので、着丈をどれくらいにするかによって出来上がりの印象(バランス)にも影響してくるんです。 今回はIさんが現在お持ちのジャケットの中から、着丈が一番気に入っているジャケット丈と同じ長さでお仕立てすることになりましたが、具体的には、ミドルヒップぐらいの丈と、若干短めにしました。 ちなみに、通常は膝丈のタイトスカート場合、上着丈はヒップの下あるいは少し上くらいの丈がバランスが良いのですが、セミタイトのような裾広がりのシルエットの場合は、ジャケットの丈をお尻まで長くしてしまうと、何となくズン胴に見えてしまうのです。 ■ ポイントその2・・・ステッチ&ボタンホールの糸色変更 ■ 通常は、ステッチやボタンホールは生地と同色系の糸色になりますが、今回は表地のブルーとコーディネートして、両方とも白色に変更しました。夏らしく涼しげな印象になりますし、スーツのアクセントにもなりますね。 画像は色の組み合わせが少し違いますが、イメージ的にはこのようなアクセントになると思います。 |
| ■ポイントその3・・・ボタン ■ 今回のようにエレガントな生地の場合、くるみボタンで統一感を持たせることもありですが、今回はカジュアルな印象のジャケットということから、くるみボタンはNGです。
Iさんからは『白の貝ボタンなんてどうかしら?・・・』というご提案もあったですが、今回は水牛ボタンのベージュ系の艶なしタイプをお付けすることになりました。レディースの生地の場合、色・柄共に多岐に渡るため、通常お付けしている水牛ボタンでは生地との色目がどうしても合わないこともしばしばありますが、お付けするボタンによってスーツ全体の印象も大きく違ってきますので、ボタン選びは結構重要です。 特段のご希望がない場合は、私達が生地に一番似合うボタンをお選びさせて頂いておりますが、お客さまの方でご希望がある場合は見本をご覧頂きながらお好きな色を選んでいただいています。 ちなみに、今回お付けした水牛ボタンは牛の角を加工した天然のものなので、1つ1つ色も柄の出方も様々で近い色目のボタンを選ぶのは結構大変なんです。(;;) ■ ポイントその4・・・共布ベルト ■ 前回の比翼スーツに引き続き、今回Iさんも共布ベルト付きをご希望。(コートと同様スーツもベルト付きがりブーム?)Iさんからはベルトの長さが180cm、巾は3cmとご指定を頂きましたが、長さについてはIさんご自身で実際にひもをウエストで結んでみて、ベストの長さをお決めになったとのことです。 Iさん曰く『共布ベルトを締めるとウエストラインがカバー出来て良いのよ!』とのこと。 女性にとって洋服を着ることは「如何に自分を綺麗にそして痩せて見えるか!」というところが最も重要なポイントですものね。 ■ポイントその5・・・セミタイトスカート■ 今回のご注文はスカート単品でも着回し出来ることを目的としていますので、プレーンなタイトスカートではなく、通常のセミタイトのデザインにアレンジを加え、両サイドに片ヒダをお入れしました。 生地も綾織りでしっかりとしているので、プリーツのヒダもピシッと綺麗に決まりそうですね。 それに、セミタイトはタイトスカートに比べてヒップ廻りのゆとりが多く、立ったり座ったりと動き易さの点でもセミタイトは案外おすすめです。 ...と、以上がIさんからのご注文ですが、出来上がりは次回お客さまありがとう!にてご紹介しますので皆さん楽しみにお待ち下さ〜い。 |
| ☆★☆ レディース担当三谷より一言・・・☆★☆ | |
| 今回Iさんはジャケット、スカートとそれぞれが単品で着回しの出来るデザインにしましたので、このばをお借りして、Iさんにはこのような単品コーディネートをご提案いたしたいと思いま〜す。 ◆ ジャケット ◆ 白or濃紺のパンツで、インナーはそれぞれパンツの色に統一してIラインを作ると、スッキリと見えて良いと思います。 それとも、フレアーっぽいスカートで、白地に花柄などプリント柄(鮮やかな色目)を合わせれば、カジュアルなジャケットも女性らしいスタイルに大変身です。 ◆ スカート ◆ ニットのアンサンブルと合わせると清楚な印象になりますし、Tシャツと合わせても大人のカジュアルな印象になりそうです。 一枚のスカートで色々な印象が楽しめて良いですね〜。 |
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